外壁のコーキングがひび割れた!補修の原因や補修方法を紹介します!
2023/08/04
外壁のコーキング補修を考えているという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁は家の中でも特に目立つ部分なので劣化がとても気になりますよね。
そこで今回は、外壁のコーキングがひび割れた際の補修方法を知りたい方に向けて、外壁のコーキングのひび割れの原因と補修方法をご紹介します。
□外壁のコーキングがひび割れる原因は?
外壁のコーキングはひび割れてしまう可能性があります。
そこで、ひび割れが起こり得る原因を大きく分けて2つ紹介します。
*コーキングの経年劣化
外壁材と同様、コーキング材も施工から何年も経つと劣化が見られるようになります。
コーキングは本来ゴムから作られており、劣化が進んでしまうとコーキング自体が硬化します。
この硬化したコーキングに振動が加わり続けると、ひびが入ってしまうという仕組みです。
また、外壁コーキングの劣化にはひび割れ以外にも剥離や肉やせといったものがあります。
自宅のコーティングが劣化していないか確認してしてみましょう。
*コーキングの施工不良
コーキング施工時の施工不良によってひび割れが生じる可能性もあります。
コーキングの施工不良のよくある原因は、施工時のコーキング材の量が足りないことやコーキング材選びのミスです。
ここで言うコーキング材のミスとは、外壁材と相性の良くないコーキング材を選んでしまうことを指します。
施工後から何年も経っていればコーキングの劣化が原因ですが、施工後すぐや数ヶ月から1年以内にひび割れを発見した場合にはすぐに施工業者に問い合わせましょう。
□コーキングの補修は自分でできる?
自分でコーキングの補修を行うのはお勧めできません。
コーキングの補修を行うためには、塗られていたコーキングを除去し、高圧洗浄機で汚れを落とすなど下地処理を行い、プライマーと呼ばれる下地材を塗る必要があります。
以上の工程を行うことなくコーキング材を使用しても、しっかりと接着せず本来の役割を果たせません。
コーキング材の種類によっては剥離が難しく手間がかかってしまう可能性もあるので、自宅のコーキング材にひび割れを発見した際はまず業者に相談をしてみましょう。
□まとめ
今回の記事では、外壁のコーキングのひび割れの原因と補修方法を紹介しました。
自宅のコーキングにひび割れが発生した場合には、まず業者に相談して施工を依頼し、放置せずにすぐに補修を行うことが重要です。
ぜひこの記事を参考にしてコーキング補修をご検討ください。
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