外壁の木材部分は塗装が肝!木材の外壁塗装の重要性と注意点をご紹介!
2023/08/11
住宅のあらゆる部分に木材が使われていますが、そのまま露出していると腐りやすいです。
腐るのを防ぐためには塗装が有効です。
木材の塗装には少し注意しなければならない点があります。
今回は、木材の外壁塗装の重要性や注意点をご紹介します。
□外壁は木材がたくさん使用されている!
*木材が使われる部分
外から目につく部分に木が使われることはほとんどありませんが、耐風性を高める破風と呼ばれる部分や雨水の侵入を防ぐ鼻隠しと呼ばれる部分、軒先の裏側に取り付ける軒天と呼ばれる部分など、多くの場所に木が使われています。
その多くが、目立たないながらも重要な役割を持っています。
これらの部分は必ずしも木材でなければならないというわけではありませんが、木材が使われることがほとんどです。
*木材を塗装しなければならない理由
屋外で露出している木材は、紫外線や雨風にさらされ劣化していきます。
そのため、塗装することで直射日光から守り、水の侵入を防げるのです。
しかし、木材は膨張と収縮をするため、他の建材に比べて表面の塗装は剥がれやすい傾向にあります。
塗装が剥がれてくると、見た目が悪くなってしまう上に、木材を守る力が失われていきます。
劣化が目立つ前に定期的に塗り直しを行い、木材を守るようにしましょう。
□外壁の木造部分を塗装する際の注意点
木材の塗装は取り扱いが難しいため、注意点がいくつかあります。
当社では、お客様が納得できるまで真摯に対応いたします。
ぜひ外壁の木材塗装をお考えの方は、お気軽にご相談ください。
・下地処理を必ず行う
後から塗る塗料を密着させるためには、下地処理が必要です。
木材塗装以外の外壁塗装にも共通していますが、木材塗装においてこの下地処理は特に重要です。
下地処理をしっかりやらないと、すぐに塗装が剥がれてしまいます。
・太陽の当たり方で劣化具合が変わる
木材はコンクリートやモルタルと比べ、紫外線に非常に敏感です。
太陽光が強く当たる場所では劣化が早いですし、あまり太陽が当たらない場所では多少長持ちします。
そのため、太陽光が当たる部分の劣化を基準に、メンテナンスを行うようにしましょう。
□まとめ
今回は、木造住宅に住む方や木材の外壁塗装の注意点を知りたい方に向けて、木材の外壁塗装の重要性や注意点をご紹介しました。
外気に触れている木材は非常にデリケートですから、外壁塗装には注意が必要です。
塗装工事には不安がつきものですから、検討されている方は、ぜひ1度お気軽に当社までお問い合わせください。
----------------------------------------------------------------------
株式会社市川工務店
〒238-0025
神奈川県横須賀市衣笠町12-5
電話番号 : 046-851-0699
FAX番号 : 046-852-0299
各種塗り替え工事を横須賀で
----------------------------------------------------------------------