北欧に憧れがある方必見！外壁を北欧風に仕上げるための配色パターンとは？

北欧風の外壁デザインは、シンプルでミニマルながらも温かみと個性を兼ね備えています。

自然素材を活用し、木の質感や色合いが特徴で、環境に調和したデザインが魅力的です。

風雪に耐えるための処理も施され、耐久性が高くメンテナンスも容易。

 

北欧の風景や文化から着想を得たこのスタイルは、住まいに温かみとアートを取り入れることができます。

本記事では、北欧風住宅の特徴と外壁の配色ポイントをご紹介します。

 

□北欧風住宅の特徴

 

北ヨーロッパのことを指す北欧。

そんな北欧風の家にはどんな特徴があるのでしょうか。

 

1．三角屋根

 

寒くて長い冬が続く北欧では積雪対策として急勾配の三角屋根が多くみられます。

そのため、北欧風のスタイルを目指す方は屋根を三角屋根にして軒を出すようにしましょう。

 

2．特徴的な妻飾り

 

ゲーブル・ペディメントという切妻と屋根のつなぎ目の装飾があるとより北欧住宅らしくなります。

 

3．シンプルな外観

 

北欧風な家はシンプルなデザインであるものが多いです。

本場の北欧では雪が多く、メンテナンスしやすいようにシンプルな作りになっているのだとか。

 

□外壁を北欧風に仕上げるための配色パターン

 

北欧風の外観を目指すには外壁の配色がとても重要になります。

以下でどのような組み合わせが良いのかつかんでいきましょう。

 

＊モノトーン・アクセントカラー

 

白や黒などのモノトーンカラーをベースにアクセントカラーを入れると北欧風に仕上がります。

2つの色の割合はモノトーン90％、アクセント10％を目安にしてください。

アクセントの場所は外壁の一部、玄関ドア、破風板がおすすめです。

 

＊ホワイト・パステルカラー

 

ホワイトをベースにパステルカラーを差し色として使うのもおすすめです。

割合は先ほどとは異なり、ホワイト80％、パステルカラー20％が目安です。

柔らかい色を差すことによって北欧ならではの暖かみのある家に仕上がります。

 

＊ベージュ・グリーン・ブラウン

 

ベージュとグリーン、ブラウンなど3色の組み合わせでも北欧風に仕上がります。

割合は、70％、20％、10％が目安で、どの色を割り当てても綺麗に仕上がります。

色が多い方が良い、個性を外観に出したい方はこの組み合わせがおすすめです。

 

□まとめ

 

北欧風住宅を目指すには、三角屋根で軒が出ている屋根、特徴的な妻飾り、シンプルな外観を目指しましょう。

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