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外壁の剥がれ、実は凍害かも?凍害について簡単に解説!

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外壁の剥がれ、実は凍害かも?凍害について簡単に解説!

2024/12/29

住まいの塗り替えをお考えの方で、外壁の塗料が剥がれてお困りの方もいらっしゃると思います。
塗料の剥がれをよく見ると、それは凍害による剥がれかもしれません。
今回は外壁の凍害について簡単に解説します。写真付きですのでぜひ住まいに凍害が現れていないかご確認ください。

 

□凍害とは?

 

凍害(とうがい)とは、外壁材に染み込んだ水分が凍ったり溶けたりを繰り返すことで外壁材が破損する現象です。
コンクリート、窯業系サイディング、ALCなどの外壁で見られます。
内側から押し出されたような剥がれ方が特徴です。

市川工務店が撮影した、実際の凍害の写真。
実際の凍害の写真。

 

 

□外壁に凍害が発生する原因は?

 

凍害は、外壁材に染み込んだ水分が、昼夜の寒暖差によって凍ったり溶けたりを繰り返すことで起きます。
特に冬には注意が必要です。

 

 

□外壁に凍害が発生したらどうすれば良い?


外壁に凍害が発生した場合、塗り替えか張替えを検討することになります。
外壁材に水分が入ってしまっているため、塗り替えたとしても再発する可能性が高いです。重度であれば外壁材の張り替え工事をした方が、躯体への影響を最小限に抑えられます。
慎重に発生状況を確認し、塗り替えるのか張り替えを行うのか検討しましょう。

 

 

□凍害の修繕は専門家へ


凍害の起きた箇所が高い位置の場合、修理は危険が伴うため、自分で行わず専門家に依頼しましょう。
外壁材を塗装して見た目を直すことができますが、一度外壁材が水分を吸っているため再発する可能性もあります。実績の多い専門業者へ依頼しましょう。
依頼の際には、塗装と修繕のどちらになっても依頼できる工務店だと安心です。

 

 

□まとめ

 

今回は、外壁材が膨らんで破損する凍害について解説しました。

水分が染み込んだ外壁材が気温差によって凍ったり溶けたりを繰り返すことで、外壁材が破損してしまいます。
凍害が起きた場合、自身で修繕をせず、専門業者に見てもらいましょう。

劣化の状況に合わせて、塗装もしくは修繕工事を依頼し、早期に凍害から住まいを守ることが大切です。

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