コーキングの役割とは
2022/10/17
多くの住宅の外壁塗装に欠かせない「コーキング」。
コーキングには、どのような役割があるのか気になりますよね。
そこで今回は、コーキングの役割について解説します。
コーキングとは?
コーキングとは、外壁にできるすき間に充填材を流し入れて埋めることです。
建物の気密性や防水性などを高める効果が期待できます。
コーキングの役割とは?
雨水の侵入を防ぐ
コーキングで、建物にできたすき間を埋めることで、雨水の侵入を防ぐことができます。
外壁にわずかにすき間があると、雨水が浸入して腐食に原因となりますので丁寧にコーキングすることが必要です。
空気の出入りを防ぐ
コーキングの気密性の高い特徴を生かして、空気の出入りを防ぐ役割があります。
特に、冬場は外の冷気が入らないし、屋内の暖かい空気が外に逃げないようにできます。
衝撃を吸収する
コーキング材は、弾力性がある素材なので、衝撃を吸収することが可能です。
外壁のパネルは、長期間雨風にさらされると気温の変化で伸縮して、地面の揺れでひび割れや破損の原因となります。
コーキングは、緩衝材の役目があるので外壁のパネルの負担を減らすことができます。
まとめ
コーキングの役割には、「雨水の侵入を防ぐ」「空気の出入りを防ぐ」「衝撃を吸収する」などが挙げられます。
外壁や窓、玄関などでコーキングが必要であれば、経験豊富な専門業者に依頼しましょう。
『株式会社市川工務店』では、専門知識や施工のノウハウを持つスタッフが責任をもって対応します。