ルーフィングシートの役割とは?
2023/04/15
家を守る役割のある屋根には、多くの建材が使用されております。
そのなかでも「ルーフィングシート」と呼ばれるシートがありますが、どのような役割があるかご存知でしょうか?
今回は、ルーフィングシートの役割についてご紹介いたします。
ルーフィングシートとは
ルーフィングシートは、屋根の中間部分に敷く防水シートで、下葺き材とも呼ばれています。
屋根材の下に隠れるため、日常的に見かけることはありません。
屋根からの雨漏りや野地板の腐食を防止する役割があり、しっかり施工する必要があります。
ルーフィングシートの役割
ルーフィングシートの役割は、雨から屋根を守ることです。
普段は屋根の中にあるため見えませんが、屋根材に侵入した雨水をルーフィングシートでせき止めます。
野地板に染み込まないよう雨水を防ぎ、屋根の隅に雨水を流して屋根を守ります。
屋根瓦の場合は隙間が広く雨水が入るケースもあるため、特にルーフィングシートが重要です。
まとめ
ルーフィングシートは、雨水から屋根を守るために欠かせないものです。
普段は屋根材の下にあるため見る機会は少ないですが、雨漏りや野地板の腐食を防げます。
弊社では屋根の工事を行う際、工事内容に合わせて適切なシートの施工を行っております。
安心できる工事業者をお探しであれば、ぜひお任せください。