屋根塗装で縁切りをするメリット
2023/08/15
屋根塗装では「縁切り」と呼ばれる作業が必要です。
しかし、縁切りにどのようなメリットがあるのか分からない方は多いのではないでしょうか?
そこで当記事では、屋根塗装で縁切りをする理由について紹介します。
そもそも縁切りとは
縁切りは、塗膜カッターを使用して屋根材の隙間を作る作業のことを指します。
屋根材の隙間には雨水を排水する役割がありますが、屋根塗装をすると塗料によって屋根材の隙間が埋まってしまいます。
そのため、屋根塗装後は縁切りが必要になるわけですね。
屋根塗装で縁切りをするメリット
雨漏りを防げる
縁切りで屋根材に隙間を作ることができ、効率的に雨水を排水できます。
逆に縁切りをしないままにしてしまうと雨水を排出できず、屋根の内部に雨水が浸食し雨漏りが発生してしまいます。
縁切りには建物の劣化を防ぐ重要な役割があるため、最終的には資産価値の維持につながるでしょう。
通気性の確保できる
縁切りを行うことで通気性を確保できます。
塗料で隙間が埋まってしまうということは、通気性が失われるということでもありますよね。
縁切りをしないと湿気が屋根材に閉じ込められてしまうため、家へのダメージが進む原因になってしまいます。
まとめ
屋根塗装で縁切りをするメリットは「雨漏りを防げる」「通気性の確保ができる」の2つです。
縁切りは建物の資産価値に直結する作業ですので、屋根塗装を依頼したときは必ず実施してもらいましょう。
弊社は、横須賀で外壁塗装と屋根塗装を行っております。
屋根塗装を検討中の方は、いつでもお問い合わせください。