★施工事例★
令和5年12月 横須賀市 H様邸
令和5年12月 横須賀市 H様邸
アステックペイント【外壁】75-20D【屋根】トゥルーブラック
アステックペイント
※アステック標準色の他(特別色)をお選び頂いた施工例です。
【外壁】
75-20D ※
軒天
9010 クールホワイト(艶消)
破風・樋
9010 クールホワイト
シャッター・水切り
8083 ベイジュ
【屋根】
9119 トゥルーブラック
こんにちは。神奈川県横須賀市で創業60年、市川工務店です。
弊社は地元横須賀市を中心に外壁塗装・屋根塗装・その他修繕工事を承っております。
今回は横須賀市にて屋根外壁塗装とベランダ防水工事を行いましたのでご紹介します。
大切なお住まいの屋根外壁塗装工事に、数ある施工会社の中から市川工務店をお選びいただきありがとうございました。
目次
1.横須賀市にて現地調査
屋根
外壁
付帯部
2.横須賀市のA様の場合の施工内容
足場の設置
高圧洗浄機による洗浄
屋根塗装
各所のコーキング
外壁塗装
付帯塗装
●破風
●雨樋
●水切り
●シャッター
●ベランダ防水工事
3.施工を終えて~施工前後写真~
4.施工情報
1. 横須賀市にて現地調査へ
●屋根
既存の屋根は「スレート屋根」です。
施工前の屋根の状態
屋根材の傷み
大きなひび割れや破損は無いものの、経年的な劣化が見られるため塗装工事をご提案させていただきました。
●外壁
既存の外壁は「サイディング」です。
施工前の外壁の状態
コーキングの傷み
コーキングの劣化が起きている場所がありました。経年劣化で硬化すると緩衝材の役割が果たせず、耐水性が低下している可能性があります。ひび割れや剥がれた箇所から浸水などの恐れもあるため、打ち替える必要があります。
チョーキング
塗膜劣化を示す症状としてチョーキング現象も確認されました。長い年月で塗料が分離するため起こる劣化現象の一つです。
軒天の傷み
軒天の素材は主に木製とケイカル板などです。木製の場合木の伸縮に対応可能な塗料を使用します。外壁より外側へはみ出していることで、外壁を雨などから守る役割があり、軒天の素材上、傷みが著しい場合は修繕も視野に入れることをおすすめします。
●付帯部
付帯部とは、屋根外壁以外の箇所を指しています。特定の部位を指しているわけではないためご了承ください。
住宅毎に部位の種類や個数が変わるため、必要な施工も工程も異なります。
気になる場所がある方は、現地調査の際にお申しつけください。
ベランダ防水工事
今回はベランダ防水工事についてご相談いただきました。
現地調査の紹介は以上となります。
実際の調査では、問題の起きていない部分も含めて隅々まで調査しております。
不安な箇所や不明な点がある方は、ぜひお気軽に担当者にお申し付けください。
2. 横須賀市A様邸の施工内容
足場の設置
塗装工事に入る前に行う工程が、足場の架設です。屋根外壁塗装工事を安全に、丁寧に行うために設置します。
工事期間は工事内容や天候によって変動しますので、ご了承ください。
高圧洗浄機による洗浄
塗装箇所には旧塗膜や土埃、コケなど汚れが付着しているため、高圧洗浄機ですべて洗い流します。
洗浄することできれいな面に塗装できるようになるため、塗料本来の効果を存分に発揮できます。
屋根塗装
屋根の塗装を行う前に、屋根の状態を確認します。
現地調査で傷みが見られた場合は、まずその箇所から修繕していきます。
●下塗り塗装
下塗り塗装とは、下地を整えるための工程です。
屋根材やお選びいただいた仕上げ塗料との相性を考慮して選定した下地材を、むらがないよう丁寧に塗っていきます。
下地材を塗る理由
表面の凹凸が整うため、次の塗装面が綺麗に仕上がります。
塗料が余分にしみ込まなくなるため、色むらを防ぎます。
●中塗り塗装
お施主様にお選びいただいた仕上げの色の塗料を使用します。
今回はアステックペイントから販売されている「アステック スーパーシャネツサーモシリーズ」をお選びいただきました。
●屋根 上塗り塗装
市川工務店では屋根の塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の計3回塗り重ねる『3度塗り』を基本としております。中塗りと上塗りは基本的に同じ色の塗料を塗り重ねます。
塗りたてと乾燥後では発色が異なるため、しっかりと乾燥時間を確保し色を定着させます。
今回お選びいただいた色は「9119 トゥルーブラック」です。
住宅の形や日当たり、外壁材などにより印象が異なりますのでご注意ください。
各所のコーキング
今回施工のお住まいは、既存の外壁材が「サイディング」です。外壁のコーキングは外壁材の隙間に充填され、浸水を防いだり細かな振動やサイディングの僅かな動きに追従しています。
素材がゴムのため、既存のコーキングが傷むとやせたり剥がれ落ちたりするので、今回のような大規模な工事の際に補修することが大切です。
今回は既存のコーキングを剥がして「アステックペイントの高耐侯コーキング」へ打ち替えしました。
コーキングが必要な箇所は外壁だけではなく、サッシ周りや換気口などの周辺にもあります。
古いコーキングは再利用できないため、外壁を傷つけないように丁寧に取り外します。
周囲に養生テープを貼り、充填する箇所にはプライマーを塗布します。プライマーはコーキングの接着性を高める役割があります。
コーキングの表面をヘラで整えます。また、しっかりと押さえて密着性を高めます。
乾ききる前に養生テープを取り外し、十分に乾燥させます。
外壁塗装
●外壁 下塗り塗装
下塗り塗装とは、下地を整えるための工程です。
外壁材やお選びいただいた仕上げ塗料との相性を考慮して選定した下地材を、むらがないよう丁寧に塗っていきます。
下地材を塗る理由
表面の凹凸が整うため、次の塗装面が綺麗に仕上がります。
塗料が余分にしみ込まなくなるため、色むらを防ぎます。
●中塗り塗装
お施主様にお選びいただいた仕上がりの色の塗料を塗っていきます。
今回はアステックペイントより販売されている「アステック 遮熱REVOシリーズ」をお選びいただきました。
●上塗り塗装
市川工務店では屋根・外壁どちらも「下塗り・中塗り・上塗り」の計3回塗り重ねる『3度塗り』を基本としております。中塗りと上塗りは、基本的に同じ色の塗料を塗り重ねます。
塗りたてと乾燥後では発色が異なるため、しっかりと乾燥時間を確保し色を定着させます。
今回お選びいただいた色は「75-20D」です。
直近で同じ色を使用した施工事例は下記のとおりです。
住宅の形や日当たり、外壁材などにより印象が異なりますのでご注意ください。
付帯塗装
付帯塗装では屋根外壁以外の箇所を施工します。
気になる箇所がある場合、事前のお打ち合わせの際にお申し付けください。
●破風
破風(はふ)は屋根の妻側の端の部位のことです。
外壁材と屋根材の接合部に位置し、雨風から建物を守っていますが、多くが木材でできているため、その点を考慮した塗料を使用する必要があります。
●雨樋
雨樋の塗装を行います。
●水切り
近年、土台水切りのある住宅が増えました。
外壁と基礎の間の板金を施した箇所のことで、基礎や外壁材へ雨水が染み込むのを防ぎます。
土台水切りに塗装をご希望の場合、鉄部に適した塗料で塗装します。
●シャッター
横須賀市は塩害の影響を受けやすい地域です。弊社ではご希望を伺った上、シャッターの塗装も承ります。
上塗りをしてしっかりと乾燥させます。 外壁と合わせて色を新調できるため、多くのお施主様に喜ばれます。
●ベランダ防水工事
ベランダは紫外線や雨水によって劣化します。劣化すると水はけが悪くなり、最悪の場合浸水、雨漏りへと住まい全体の問題につながります。
今回はベランダ防水工事をご依頼いただいたので工事していきます。
防水塗料で塗装します。
3. 施工を終えて
今回ご依頼いただいた屋根外壁塗装とベランダ防水工事のご紹介は以上です。
今回はアステック 遮熱REVOシリーズを使用した屋根外壁塗装とベランダ防水工事を施工しました。
今回の施工で気になる点や知りたいことがございましたら、お気軽に市川工務店へお問い合わせください。
地域の皆様の住まいがより快適に長持ちするよう、スタッフ一同心を込めて施工いたします。
4. 施工情報
施工年月 | 令和5年12月 |
横須賀市のA様邸 | |
屋根仕様 色番号・色名 |
アステック スーパーシャネツサーモシリーズ 9119 トゥルーブラック |
外壁仕様 色番号・色名 |
アステック 遮熱REVOシリーズ 75-20D ※アステック標準色の他(特別色)をお選び頂いた施工例です。 |
その他塗装箇所 色番号・色名 |
軒天 破風・樋 シャッター・水切り |