屋根塗装におけるタスペーサーとは?必要性と選び方を解説!
2019/02/03
屋根塗装を検討する際、「タスペーサー」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。
屋根の塗装において重要な役割を果たすタスペーサーですが、その必要性や効果を詳しく知らない方も多いかもしれません。
この記事では、屋根塗装におけるタスペーサーの役割から選び方、施工手順までを詳しく解説します。
スレート屋根は、屋根材の重なり部分にわずかな隙間を設け、雨水や湿気を逃がして通気性を保っています。
しかし、屋根塗装を行うと、塗料がこの隙間を塞いでしまうことがあります。
タスペーサーは、スレート板の隙間を適切に確保する役割を果たします。
それぞれ、屋根の劣化状態や使用する塗料によって選び方が異なります。
スレートの反りや浮きがある場合、または強溶剤系の塗料を使う場合は、通気性と耐溶剤性を高めた「01」が適しています。
一方で、屋根の劣化が少なく、水性や弱溶剤系の塗料を使用する一般的な再塗装では、施工性に優れた「02」が多く採用されます。
適切なタスペーサーを選ぶことで、塗装後の通気性と防水性を長く維持でき、屋根の寿命を大きく伸ばすことができます。
屋根の塗装において重要な役割を果たすタスペーサーですが、その必要性や効果を詳しく知らない方も多いかもしれません。
この記事では、屋根塗装におけるタスペーサーの役割から選び方、施工手順までを詳しく解説します。
屋根塗装におけるタスペーサーとは?
タスペーサーの役割
タスペーサーは、スレート屋根の通気と排水を保つため、縁切り作業の代わりに使用される小さな部材です。スレート屋根は、屋根材の重なり部分にわずかな隙間を設け、雨水や湿気を逃がして通気性を保っています。
しかし、屋根塗装を行うと、塗料がこの隙間を塞いでしまうことがあります。
タスペーサーは、スレート板の隙間を適切に確保する役割を果たします。
タスペーサーの種類
タスペーサーにはいくつかの種類があり、主なものとして「タスペーサー01」と「タスペーサー02」があります。それぞれ、屋根の劣化状態や使用する塗料によって選び方が異なります。
スレートの反りや浮きがある場合、または強溶剤系の塗料を使う場合は、通気性と耐溶剤性を高めた「01」が適しています。
一方で、屋根の劣化が少なく、水性や弱溶剤系の塗料を使用する一般的な再塗装では、施工性に優れた「02」が多く採用されます。
適切なタスペーサーを選ぶことで、塗装後の通気性と防水性を長く維持でき、屋根の寿命を大きく伸ばすことができます。
屋根塗装においてタスペーサーはなぜ必要?
縁切りの重要性
スレート屋根で縁切りが重要なのは、毛細管現象を防ぐためです。スレート同士の隙間が塗料で塞がれた状態では、わずかな隙間から雨水が吸い上げられ、屋根内部に浸水する可能性があります。
また、屋根内部の湿気がこもり、結露が発生しやすくなります。
これらの現象は、屋根材の腐食や雨漏りを引き起こし、住宅の寿命を縮める原因になります。
縁切りは、これらのリスクを回避するために不可欠な作業です。
タスペーサーを使用するメリット
タスペーサーを使用するメリットは、作業効率の向上と仕上がりの均一化です。従来のカッターやヘラによる縁切り作業では、職人の技量によって仕上がりに差が出ることがありました。
また、塗膜を傷つけたり、屋根材を破損させたりするリスクもありました。
タスペーサーを使えば、誰が作業しても均一な隙間を確保でき、施工品質を保てます。
また、塗装後に縁切り作業を行う必要がなくなるため、工期の短縮にもつながります。
タスペーサーのデメリットと注意点
費用面での考慮
タスペーサーを使用する場合、タスペーサー自体の費用がかかります。タスペーサー1個あたりは数十円程度ですが、使用数が多いほど費用も増えます。
ただし、縁切り作業の人件費を抑えられるため、結果的に費用を抑えられることもあります。
見積もりを依頼する際は、タスペーサーを使う場合と使わない場合の費用についても比較してみましょう。
施工不良のリスク
タスペーサーは、スレート屋根の状態によっては、使用できない場合があります。例えば、スレートの劣化が激しい場合や、屋根材の下にある野地板が腐食している場合は、タスペーサーを使用すると、スレートが割れてしまう可能性があります。
また、屋根材同士の隙間が4mm以上ある場合は、タスペーサーが固定されずに落ちてしまうため、使用できません。
タスペーサーの施工には専門的な知識が必要なため、DIYで行うのは避けましょう。
タスペーサーの選び方と施工手順
適切なタスペーサーの選び方
タスペーサーを選ぶ際は、屋根材の種類や劣化の程度に合わせて選びます。一般的には、スレートの劣化が少ない場合は02、劣化が進んでいる場合は01が推奨されます。
また、使用する塗料の種類によっても適切なタスペーサーが異なります。
強溶剤系の塗料を使う場合は、耐溶剤性と通気性に優れた「01」が適しており、 水性や弱溶剤系の塗料を使用する一般的な再塗装では、施工性の高い「02」が多く採用されます。
業者に相談し、最適なタスペーサーを選んでもらうことが大切です。
タスペーサーの施工手順
タスペーサーの施工手順は、以下の通りです。・屋根の清掃:屋根についた汚れやコケを落とします。
・下塗り:屋根全体に下塗り材を塗布します。
・タスペーサーの挿入:下塗り材が乾燥した後、スレートの隙間にタスペーサーを挿入します。
・中塗り・上塗り:タスペーサー挿入後に中塗り・上塗りを行います。
タスペーサーの取り付け方には、シングル工法とダブル工法の2種類があります。
1枚のスレートに対し1つのタスペーサーを使う場合はシングル工法、2つのタスペーサーを使う場合はダブル工法です。
屋根材の大きさに合わせて適切な工法を選ぶ必要があります。
まとめ
タスペーサーは、スレート屋根の塗装において、雨漏りや屋根材の腐食を防ぐために重要な役割を果たします。適切なタスペーサーを選び、正しい手順で施工することで、屋根をより長持ちさせることができます。
屋根塗装を検討する際には、タスペーサーの必要性について業者とよく相談し、納得のいく施工を行いましょう。
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