外壁塗装は自分でできる？自分で外壁塗装をする際の流れをご紹介！

費用を抑えたいという理由から、自分で外壁塗装を行いたいとお考えの方もいらっしゃると思います。
そこで本記事では、自分で外壁塗装をする際の流れをご紹介します。
自分で外壁塗装を行うメリットとデメリットについても解説しますので、外壁の劣化が気になってきた方はぜひ最後までご覧ください。

 

□自分で外壁塗装をする際の流れとは？

 

外壁の劣化が進み、外壁塗装を塗装会社に頼みたいものの費用の都合でDIYを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、DIYでも失敗しない外壁塗装の流れをご紹介します。

 

＊下準備

外壁塗装の際、ペンキとハケでただ塗れば良いというわけではありません。
塗膜の密着度を高めるために、まずは外壁を洗浄して汚れを落とす必要があります。
ホースとブラシを用いて、まずは外壁の汚れをしっかりと落としましょう。

その後、高圧洗浄機を使用して丁寧に汚れを落としていくことをおすすめします。

 

また、洗浄が終わったら塗料を塗る場所と塗らない場所の境目にテープを貼りましょう。
テープを貼ることで、塗り間違いやはみ出しを防止できます。

 

＊塗料を選ぶ

塗料は費用と仕上がりの両方に直結する部分であるため、慎重に選びましょう。
アクリルやウレタンなど様々な種類がありますが、選ぶ際は費用のみで選ばず、耐用年数も考慮して選ぶことが大切です。

 

＊塗装

準備が終わり次第、塗装を始めましょう。
塗装は下塗り・中塗り・上塗りというように、3段階に分けることでムラのない状態に仕上げられます。

 

 

□自分で外壁塗装をするメリットとデメリットを知ろう！

 

外壁塗装を自分で行うメリットとして、費用を抑えられる点や自分の都合の良いスケジュールで進められる点が挙げられます。
外壁塗装を塗装会社に依頼するとなると、30坪の住宅では100万円前後という決して安くはない費用がかかります。

一方で、外壁塗装を自分で行うと塗料や資材などの費用しか発生しないので、50万円から60万円ほどで塗装できます。

 

上記のように外壁塗装を自分で行うことはメリットもある一方で、下地処理ができない可能性や失敗するリスクがあるというデメリットも存在します。
劣化が進み、状態が悪い外壁にそのまま塗装すると、後から塗装会社に外壁塗装を依頼しなければならない可能性も考えられます。
また、外壁塗装は高所作業ですので、素人の場合は怪我をしてしまうリスクもあります。

 

 

□まとめ

外壁塗装を自分で行うことは決して不可能なことではありませんが、危険が伴いますし失敗する可能性も否定できません。
そのため、確実に外壁塗装を成功させたい方は塗装会社に依頼することをおすすめします。
当社は、高度な技術力でお客様の安心で安全な暮らしをサポートいたします。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひご相談ください。