外壁塗装が必要ないケースはある?外壁塗装の必要性についてご紹介します!
2023/06/27
安全に長く暮らすために、家の定期的なメンテナンスは必要不可欠です。
ただ、いつ外壁塗装を行ったら良いのかわからないという方もいらっしゃると思います。
そこで本記事では、外壁塗装の必要性とタイミングをご紹介します。
外壁塗装の必要がないと思われる状態でも、実は必要なケースもありますのでぜひ最後までご覧ください。
□外壁塗装ってなぜ必要なの?
実は外壁塗装をする理由は、外観を美しく保つことだけではありません。
ここでは、外観を美しく保つ以外の外壁塗装が必要な理由を4つご紹介します。
1.外壁材に防水機能がない
あまり知られていませんが、外壁には防水機能がなく、そのままの状態では雨水を吸い込んでしまいます。
ただ、塗装をしていれば防水機能が加わるため、外壁材の腐食を防げます。
2.家を長持ちさせる
1でもご紹介したように外壁材には防水機能がないため、メンテナンスを怠ると最終的には家の内部まで水が侵入してしまい、シロアリの発生や木材の腐食を引き起こします。
そうなった場合、家の耐震性や耐久性が下がってしまい、家の寿命が短くなる可能性も高いです。
3.メンテナンス費用を抑える
外壁塗装は外壁の状態が悪くなる前に行うことで、メンテナンスコストを抑えられます。
内部腐食が進んでしまってから外壁塗装を行うと、費用が追加でかかってしまいますので定期的にメンテナンスをすることが大切です。
4.資産価値を維持する
定期的に塗装メンテナンスを行っていれば、家を良い状態のまま維持できるため、資産価値の維持も可能です。
資産価値を維持できれば、家を売却する際も高値で買い取ってもらえるかもしれません。
□外壁塗装をするタイミングはいつ?
外壁塗装は定期的に行う必要がありますが、外壁塗装を行うタイミングについてはベストタイミングを見極めなければなりません。
外壁塗装が必要となる平均的な年数は、約10年です。
そのため、家を建ててから10年が経過しているのであれば外壁塗装を検討してみると良いでしょう。
また、10年が経過していない場合でも手で触ると粉がついてしまう状態(チョーキング)や、色あせ、無数の傷があるような状態が確認できた場合は外壁塗装を行う目安です。
劣化症状が見られた場合は、迅速に外壁塗装を検討しましょう。
□まとめ
外壁塗装は外観を美しく保つだけでなく、家の資産価値を維持することや安心安全な住まいにするためにも必要です。
外壁塗装を行う平均年数は10年前後と言われています。
外壁塗装の必要がないと思われる場合でも、劣化症状が確認できた場合は外壁塗装を検討しましょう。
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