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外壁塗装の下地処理とは?塗装工事で最も重要な工程・下地処理についてご紹介!

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外壁塗装の下地処理とは?塗装工事で最も重要な工程・下地処理についてご紹介!

外壁塗装の下地処理とは?塗装工事で最も重要な工程・下地処理についてご紹介!

2023/07/07

塗装に関する説明を受けたものの、下地処理の重要性がイマイチ理解できなかったと言う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装の中でも重要な工程である下地処理についてご紹介します。

 

□下地処理とは?どうして重要?

 

・塗料の密着力を高めるために重要

下地処理とは、下塗りを行う前段階に行う洗浄や補修のことをいいます。
主な内容は、外壁に付着しているホコリやサビ、汚れを高圧洗浄で洗い流してからひび割れや穴などを補修することです。
外壁表面の平滑を無くしてしっかりと汚れを落とせば、塗料が剥がれにくくなります。

 

・下地処理を行わないと劣化する

下地処理を行わないと起こりうる劣化症状は、ひび割れの再発や塗膜の剥離、サビの発生等です。
施工をする際に施工業者が十分に下地処理を行わないと、これらの劣化が初期段階から発生する場合があります。

 

□下地処理では何をする?

 

・高圧洗浄

外壁表面の古い塗膜やカビ、チョーキングの粉などを取り除くためにも重要なのが外壁の高圧洗浄です。
しかし、高圧洗浄は水道代がかかってしまうことや騒音などのデメリットがあるため、稀に高圧洗浄を行わない業者もいます。
このようなデメリットがある一方、耐用年数を迎える前に劣化が起きてしまうのを防ぐためにこの工程は非常に重要です。

 

・クラック補修

クラックには、とても細いひび割れのヘアークラックと深くひび割れてしまっているクラックの2種類があります。
ヘアークラックは塗膜のみにひびが入っている状態がほとんどで、迅速に補修を行う必要はありません。
しかし、クラックは外壁材にまでひびが入っている可能性があるので早めに対処しなければなりません
このようなクラックの主な原因は塗膜の劣化や地震と言われており、放置すると建物に雨漏りが起きる可能性があるので注意しましょう。

 

・シーリング補修

シーリングとは外壁材同士の繋ぎ目の部分を指します。
シーリングに劣化が起こる主な要因は紫外線によるもので、耐久年数は10年から15年が一般的です。
シリーリング補修は自力で行うことも可能ですが、補修の仕方が悪いとまたすぐに劣化してしまうため、業者に依頼することをおすすめします。

 

・ケレン

ケレンとは、建物のサビをとったり表面を滑らかにしたりする作業です。
ケレンを行う目的は、塗料の持ちを良くすることや塗料の付着性を高めるために行います。

 

・目止め

目止めとは、目止め剤を使ってひび割れを埋めたり表面を滑らかにしたりする作業です。
塗装面の材質によっては塗料の吸い込みが激しくムラができる可能性もあるので、現在の劣化具合や下地の種類によって目止め剤を選ぶ必要があります。

 

□まとめ

 

今回の記事では、外壁塗装において下地処理の工程と重要性、作業内容についてご紹介しました。
今回ご紹介したように、下地処理は塗装工事の中で最も重要な工程なのです。
外壁塗装を長持ちさせるためにも、当社のような下地処理をきちんと行なってくれる業者に施工を依頼しましょう。

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