外壁塗装の代表的な施工トラブル!水ぶくれの発生原因をご紹介します!
2023/07/11
外壁塗装に関する施工トラブルの発生原因をご存知ですか?
外壁のトラブルは放置しておくと更に悪化してしまいますが、そもそも原因が分からなくては対処法が分からないですよね。
そこで今回は、水ぶくれとはどのような症状であるのかについてと外壁塗装で発生する水ぶくれの対処法についてご紹介します。
□外壁塗装における水ぶくれの発生原因
外壁塗装の劣化症状のひとつに、浮きや水ぶくれがあります。
しっかり塗装を行なっていても外壁材と塗装が十分に密着していなかった場合、間に空気が入って浮きや水ぶくれに繋がってしまうのです。
浮きや水ぶくれができるのには大きく分けて4つの原因が挙げられます。
・経年劣化
前回の塗装工事から数年が経過するとおきてしまうのが経年劣化です。
雨や紫外線により塗膜が少しずつすり減ってしまうのですが、この劣化に関しては防ぐことができません。
一般的に、塗料は塗装からおよそ10年で効果が切れると言われています。
今一度、自宅の塗装が工事からどのくらい経ったのかを確認し定期的なメンテナンスを心掛けましょう。
・下地処理が不十分
下地段階の施工不良が不十分なことが原因の可能性もあります。
外壁に汚れやカビが残ったまま洗浄を行わずに塗装を行なってしまった場合、塗料が付着しにくいので塗膜が浮いてしまう原因に繋がります。
・乾燥が不十分
下塗りの塗料が乾いていなかったり高圧洗浄機で洗浄した際の水分が残っている場合にも浮きや水ぶくれができやすくなります。
塗料を十分に乾燥させるにはある程度の時間を要するため、この工程を省いてしまう施工会社もいるようです。
工事を短期間で終わらせたくとも、この工程にはしっかりと時間を要した方が良いでしょう。
・水分の浸入
湿度が高い日に塗装を行なったり、外壁のひびから雨水が浸入したりすることで外壁に浮きが生まれます。
このような水分の浸入を放置したままにすると、カビやシロアリが発生してしまいます。
□水ぶくれを発見したらどうする?
外壁における水ぶくれとは外壁に凸凹が生じる不具合を指し、別名ピンホールとも言われています。
水ぶくれに関しては施工会社のミスである場合が多いため、発見したら直ちに施工会社に対処してもらいましょう。
□まとめ
今回の記事では、浮きや水ぶくれの原因と発見した際の対処法についてご紹介しました。
外壁トラブルの補修はご自身で行うことも可能ですが、長期的に見れば施工会社に依頼する方が良いでしょう。
当社では自宅の外壁塗装や屋根塗装など様々な塗装を手掛けておりますので、お気軽にご相談下さい。
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