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屋根の重ね葺きで失敗しない!メリットデメリットと注意点を解説

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屋根の重ね葺きで失敗しない!メリットデメリットと注意点を解説

2024/09/04

屋根の老朽化が進み、今後のメンテナンス方法を検討する際には、さまざまな選択肢があります。
その中でも、既存の屋根材を撤去せずに新しい屋根材を重ねて施工する「重ね葺き(カバー工法)」は、工期と費用のバランスに優れた選択肢として注目されています。
ただし、重ね葺きがすべての建物に適しているわけではなく、建物の状態や目的によって判断が分かれる工法でもあります。
ここでは、重ね葺きの特徴を踏まえながら、「どんな場合に適し、どんな場合には避けるべきなのか」という判断の目安がわかるよう解説します。

 

屋根重ね葺きの特徴とメリット

 

重ね葺きとはどのような工法か

 

屋根重ね葺きは、既存の屋根材の上に防水シートを敷き、その上から新しい屋根材を重ねて施工する方法です。
屋根材の撤去作業がほとんど発生しないため、工期が短く、廃材も少なく済みます。結果として、葺き替えよりも費用を抑えやすいという特徴があります。

 

重ね葺きが選ばれる主な理由

 

重ね葺きの魅力としてまず挙げられるのが、費用面でのメリットです。
特に2004年以前の屋根材にはアスベストが含まれている可能性があり、撤去時に高額な処分費用が発生するケースがあります。
重ね葺きであれば撤去を行わないため、こうした費用負担を大幅に抑えることができます。
また、既存屋根を残すことで断熱性や遮音性が向上する場合もあり、生活環境の快適性向上につながるケースも見られます。

 

 

屋根重ね葺きが失敗につながりやすいポイント

 

重量増による影響を見誤る場合

 

重ね葺きは既存の屋根の上に新しい屋根材を追加するため、建物全体の重量が増加します。
この点を軽視してしまうと、耐震性への影響を見落とし、「施工後に建物への負担が増してしまった」という失敗につながることがあります。
特に築年数が古い住宅では、事前の構造確認が不可欠です。

 

下地の状態が悪いまま施工してしまう場合

 

重ね葺きは「既存の下地が健康である」ことが前提となる工法です。
もし下地が腐食していたり、雨漏りが既に発生していたりすると、重ね葺きだけでは問題が解消されず、施工後も雨漏りや劣化が続く恐れがあります。
下地の劣化を見抜けずに重ね葺きを選んでしまうと、結果として工事をやり直し、費用が二重に掛かる失敗につながるケースもあります。

 

 

まとめ

 

屋根重ね葺きは、費用や工期の面で大きなメリットがある一方、建物の状態によっては適さないケースもある工法です。
下地が健全で、既存屋根が重ね葺きに対応できる状態であれば、効率的で魅力的な選択肢となります。
しかし、下地の劣化が進んでいる場合や、建物の構造上の負担が大きくなる懸念がある場合には、葺き替えなど別の工法を選んだほうが安全です。
判断が難しい場合は、専門業者の診断と説明を参考にしながら、自宅の状態に合った方法を選ぶことが大切です。
向き・不向きを正しく見極めることが、失敗を避け、長く安心できる屋根リフォームにつながります。

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