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外壁の浮きを叩く音で判別するやり方とは?

2026/05/05

外壁に気になる異変はありませんか? タイルが浮いているかもしれないと心配になる状況では、その原因を正確に把握することが建物の安全を守る上で非常に大切です。

特に、音に耳を澄ませて、普段とは違う響きがないか確かめる調査方法は、専門的な知識がなくても理解しやすい方法の一つと言えるでしょう。

今回は、外壁の浮きを音で判別する具体的な方法について解説します。

 

外壁の浮きは音でどのように判別するのか

 

打音の調査で浮きを検知する

 

外壁タイルの浮きや剥離を検知する際、打音調査は非常に有効な手段です。

この調査方法では、タイル表面を鋼球やハンマーなどで叩くことで、タイルの内部の状態を探ります。

タイルと下地の間に空気層などの隙間(浮き)があると、叩いた際の音の伝わり方が変化します。
この音の響きの違いを捉えることで、タイルの浮きを検知することができるのです。

専門家は、この音響特性の違いを鋭敏に聞き分けることで、タイルの接着状態を評価します。

 

剥離の具合を音で評価する

 

打音調査では、単に浮きの有無を確認するだけでなく、その剥離具合を音で評価することも可能です。

健全なタイルは、叩くと澄んだ硬い音が響きます。
一方、タイルが下地から剥がれている箇所では、タイルの裏に空間があるため、鈍く低い音が響く傾向があります。

この音の響きの違いや、音の響く範囲を注意深く観察することで、剥離の程度や範囲を把握し、タイルの劣化状況をより詳細に評価することができます。

 

外壁の浮きを叩いて調べる方法

 

ハンマーなどでタイルを叩く

 

外壁の浮きを叩いて調べる具体的な方法として、専門家は打診棒やハンマーなどの道具を用いてタイル表面を軽く叩いていきます。

この作業により、タイルが健全な状態で下地にしっかりと接着しているか、それとも剥離しているかの音の違いを聞き分けます。

調査員は、タイルの全面を丁寧に叩きながら、音の変化がないか注意深く確認していきます。

 

音の違いで浮きを判断する

 

調査において最も重要なのは、叩いた際の音の違いを正確に聞き分けることです。

健全なタイルは、叩くと「コツン」というような澄んだ硬い音がします。
これに対し、タイルが浮いている箇所は、タイルの裏との間に空気が介在するため、「コロン」や「ボー」といった鈍く低い音が響きます。

この音の響きの変化を手がかりに、タイルの剥離箇所やその範囲を特定していきます。

 

浮きと剥離の分類を確認

 

外壁タイルの浮きと剥離は、しばしば同義語として使われますが、専門的には分類がなされています。

一般的に「浮き」とは、タイルが壁面に付いたままの状態で、打音調査などによって接着不良が疑われる状態を指します。

「剥離」は、タイルや下地の接着が失われた状態を指し、浮きや剥落と関連して扱われることがあります。
つまり、浮きは剥離という大きな状態に含まれると考えられます。

さらに、剥離の状態は陶片浮き(タイル面材側で浮きが生じている状態)、下地浮き(タイルと下地の間の接着剤が劣化して浮いている)、複層浮き(タイルとタイルの下地材の間で浮きが発生している)といったように、原因や箇所によって分類されることもあります。

 

まとめ

 

外壁の浮きは、見た目だけでは判断が難しい場合があります。

そこで、打音調査は、タイルを叩いた際の音の違いを聞き分けることで、タイルの浮きや剥離の有無、その程度を把握する有効な手段となります。

専門家は、音の響きの変化からタイルの健全性を判断し、建物の安全性を評価します。

この調査方法を理解することは、外壁の維持管理において重要な一歩となるでしょう。

そのうえで、当社のように打音調査を含めた外壁診断に対応できる会社へ相談すると、目に見えない劣化も早めに把握しやすくなります。

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