屋根のカバー工法のメリットとは
2022/09/21
屋根のカバー工法とは、既存の屋根の上に防水シートと屋根材をかぶせる屋根のリフォーム工事の一つです。
リフォームを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、カバー工法のメリットをご紹介します。
屋根のカバー工法のメリット
コストがかからない
屋根のリフォーム工事の中には、葺き替え工事のように元の屋根材を取り除かなければならない方法もあります。
しかし、カバー工法は元の屋根の上に新しい屋根材を重ねる工事なので、屋根材を取り除く必要がありません。
その分、費用をカットできるでしょう。
工期が短く済む
カバー工法は葺き替え工事に比べると、元の屋根を取り除く過程がないため工期が短いです。
葺き替え工事の場合1ヶ月ほどかかることがありますが、カバー工法は長くても2週間ほどで完了します。
機能性が高まる
カバー工法は既存の屋根と新しい屋根の二重構造となることで、機能性が高まります。
断熱性・遮音性・防水性がアップするでしょう。
アスベストが飛散するリスクが低い
2004年以前の屋根には、アスベストが使用されている可能性があります。
葺き替え工事の場合、屋根材の解体・撤去することで、アスベストが飛散するリスクが高まるでしょう。
しかし、カバー工法なら屋根を取り除かないので、アスベストの心配をする必要がありません。
まとめ
屋根のカバー工法には、コストや工期・機能性などの面で多くのメリットがあります。
屋根のリフォームをしたいけど費用が気になるという方は、検討してみてはいかがでしょうか。
株式会社市川工務店は、全ての工事を自社で請け負っております。
最初から最後まで、当社のスタッフが責任を持って施工いたしますので安心してお任せください。