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サビ止めに使う塗料の種類について

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サビ止めに使う塗料の種類について

サビ止めに使う塗料の種類について

2022/11/08

シンナーや水で外壁などの金属部には腐食から守るために、サビ止めを塗布します。
サビ止めに使う塗料には、どのような種類があるのかご存じでしょうか?
今回は、サビ止めに使う塗料の種類についてご紹介いたします。

サビ止めに使う塗料の種類

サビ止めには、主に油性系・合成樹脂・エポキシ樹脂系があります。
それぞれの特徴について、ご紹介します。

油性系

油性のサビ止めは、防サビ効果の高さが特徴です。
厚めに塗るタイプなので、他の種類よりも乾かすための時間がかかります。
きれいに塗料を塗るためには、高い技術が必要です。

合成樹脂

油性の塗料よりも薄く塗れるため、乾燥しやすい特徴があります。
防サビ効果はやや落ちますが、初めての方にも扱いやすいです。

エポキシ樹脂系

水や薬品に強く、耐久性の高い塗料です。
防サビ効果は他の種類よりも落ちますが、速乾性があって用途も広く人気の塗料です。

希釈の種類

一般的に、塗料はシンナーや水で希釈して使用します。

溶剤系

溶剤系の塗料には「強溶剤」と「弱溶剤」があります。
強溶剤は強溶解度シンナーで希釈して、密着性や耐候性が非常に強い特徴があります。
弱溶剤は弱溶解度シンナーで希釈して、密着性や耐候性の高さが特徴です。

水性

水で希釈するタイプで密着性や耐候性はやや劣りますが、環境に優しい特徴があります。

まとめ

サビ止めに使う塗料は、油性系・合成樹脂・エポキシ樹脂系の主に3つです。
希釈して使うのが一般的ですが、シンナー・水を使うものにわかれます。
弊社ではご要望に合わせてさまざまな塗料をご提案いたしますので、気軽にご相談ください、

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