屋根の形の種類を解説
2023/09/01
日本にはさまざまな形状の屋根が存在します。
しかし、その分野に精通している方以外はどのような種類があるのか分かりませんよね。
そこで当記事では、屋根の形の種類について解説します。
屋根の形の種類
切妻屋根
切妻屋根とは、日本の建物の多くが採用している「へ」の字型の屋根のことです。
2枚の板を合わせたようなシンプルな形状をしており、メンテナンスしやすいのが最大のメリットですね。
しかし、紫外線に当たりやすい形状でもあるため劣化が進みやすいというデメリットもあります。
片流れ屋根
片流れ屋根とは、一定方向に勾配がある屋根のことです。
切妻屋根と同じようにシンプルな形状をしているためメンテナンスがしやすく、防水加工も容易に実施できます。
ただし片方に屋根が傾いていることから、傾いていない方向の壁が雨風にさらされやすいというデメリットもあるため注意が必要です。
寄棟屋根
寄棟屋根とは、棟から四方に流れるような形状をしている屋根のことです。
耐風性がとても高いため、台風や大雨などの自然災害に強いのが特徴ですね。
ただ切妻屋根に比べてメンテナンスしにくく、雨漏りのリスクも高い点には注意しましょう。
まとめ
屋根の形の代表的な種類は「切妻屋根」「片流れ屋根」「寄棟屋根」の3つです。
種類によってメリット・デメリットが異なりますので、目的に合わせた屋根を選ぶ必要があるでしょう。
弊社は、横須賀で外壁塗装と屋根塗装を行っております。
さまざまな屋根の塗装に対応していますので、いつでもお問い合わせください。