やっておくべき屋根の災害対策

2023/10/03

屋根は自宅を雨風から防ぐ重要な役割を担っています。
しかし台風や嵐など自然災害に備えておかないと、さまざまなトラブルに発展してしまう可能性があることをご存じでしょうか？
当記事では、やっておくべき屋根の災害対策について紹介します。

スレート瓦や金属屋根では、棟板金が使用されています。
雨風を防ぐために取り付けられていますが、築年数が経過していると固定するための釘が抜けている可能性があります。
釘が抜けていると自然災害が発生したときに、スレートが飛んでしまう可能性があるため注意しましょう。

屋根の一番上には、棟を固定するために漆喰が使用されている場合があります。
棟板金と同じように経年劣化によって固定力が弱まると、瓦の落下や飛散の原因にもなりかねません。
漆喰が劣化している場合は、自然災害が発生する前に補修しましょう。

屋根自体のダメージが大きく、補修だけでは対策できない場合は屋根自体の葺き替えも検討しましょう。
最近は災害に強い屋根材も多くあり、雨漏り対策や冷暖房の効率を上げる効果も期待できます。

屋根の災害対策は「棟板金の固定」「漆喰の補修」「葺き替え」の3つです。
屋根の調査は高所での作業になるため、専門の業者に依頼して作業してもらいましょう。
弊社は、横須賀で外壁塗装と屋根塗装を行っております。
屋根や外壁の塗装を検討している方は、いつでもお問い合わせください。