外壁塗装の相場見積もりとは?費用と注意点
2023/02/18
外壁塗装は高額な費用がかかるため、事前にしっかりと費用を把握しておくことが大切です。
今回は、外壁塗装の費用相場や見積もりの項目について、具体的な事例を交えながら解説します。
外壁塗装を検討されている方はぜひ参考にしてください。
後悔のない選択をするために、この記事で必要な知識を身につけましょう。
スムーズなリフォーム計画のために、ぜひ最後まで読んでみてください。
外壁塗装費用相場と坪数
一般的な戸建ての費用相場
外壁塗装の費用相場は、一般的に80万円~150万円程度と言われています。
これは、一般的な30坪程度の戸建て住宅を対象とした場合の目安です。
しかし、実際の費用は家の大きさ、使用する塗料の種類、家の状態などによって大きく変動します。
築年数や外壁の種類によっても費用が大きく変わるため、事前に確認が必要です。
例えば、築20年以上の住宅では、補修費用が追加される可能性が高く、費用が高くなる傾向があります。
坪数と費用の関係
家の坪数と外壁塗装費用には密接な関係があります。
坪数が増えるほど、塗装面積が増えるため、費用も高くなります。
20坪程度の住宅では60万円~80万円程度、40坪程度の住宅では110万円~150万円程度が目安です。
50坪を超える住宅になると、130万円~180万円を超えるケースも珍しくありません。
ただし、これはあくまで目安であり、使用する塗料や工事内容によっても費用は大きく変動します。
屋根塗装を含めた場合の費用
外壁塗装と屋根塗装を同時に施工する場合、費用は別々に施工する場合よりも安くなる傾向があります。
これは、足場などの費用を共有できるためです。
一般的な35坪程度の住宅の場合、外壁と屋根の同時施工では100万円~170万円程度、別々に行うと150万円程度になることがあります。
同時施工は費用を抑えるだけでなく、工期も短縮できるメリットがあります。
外壁塗装見積もりの項目詳細
塗装費用
外壁塗装の費用は、使用する塗料の種類、塗装する面積、下地処理の有無などによって大きく変動します。
塗料には「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」などさまざまな種類があり、それぞれ耐用年数や価格が異なります。
・アクリル塗料(約5~7年の耐久性):価格は安価ですが、耐久性が低いため頻繁な塗り替えが必要になります。
・ウレタン塗料(約8~10年の耐久性):密着性が高く、扱いやすい塗料ですが、近年はシリコン塗料が主流となっています。
・シリコン塗料(約10~15年の耐久性):価格と耐久性のバランスが良く、最も一般的に使用されています。
・フッ素塗料(約15~20年の耐久性):高耐久・高撥水性でメンテナンス頻度を抑えられるものの、価格が高めです。
・無機塗料(約20~25年の耐久性):非常に高耐久で汚れにくいが、高価なため、初期コストがかかる。
塗料の価格は、㎡あたり数千円~数万円と幅があり、高耐久なものほど単価が高くなりますが、長期的に見ればメンテナンス回数を減らせるため、コストパフォーマンスに優れています。
足場費用
足場の設置は、安全な作業を行うために必要不可欠であり、一般的な戸建て住宅でも10万円~25万円程度の費用がかかります。
足場費用は、以下のような要因で変動します。
・建物の高さや形状:2階建て・3階建てでは足場の規模が異なるため、高くなるほど費用も増加。
・立地条件:狭い場所や隣家が近い場合は、足場を工夫する必要があり、追加費用が発生することも。
・防音・飛散防止ネットの使用:塗料の飛散を防ぐためにネットを張ることが一般的で、この費用も足場代に含まれる。
足場は外壁塗装の工事全体の中でも大きな割合を占めるため、見積もりの際には明細をしっかり確認しておくことが重要です。
高圧洗浄費用
塗装前に外壁の汚れ、コケ、カビ、藻などを除去するために高圧洗浄を行います。これは塗料の密着性を高め、仕上がりの品質や耐久性を向上させる重要な工程です。費用は㎡あたり100~300円程度が相場で、住宅全体で約1万円~3万円ほどかかります。
また、苔やカビが多く発生している場合には、バイオ洗浄を行うこともあります。バイオ洗浄は、専用の薬剤を使用して細菌やカビを根本から除去する方法で、通常の高圧洗浄よりも費用が高くなることがあります。
コーキング費用
コーキング(シーリング)とは、外壁の目地部分に施工されるゴム状の素材で、建物の防水性や気密性を保つ重要な役割を果たします。外壁塗装を行う際には、既存のコーキングが劣化していないかチェックし、必要に応じて補修や打ち替えを行います。コーキング費用の目安は、1mあたり500円~1,500円程度で、一般的な住宅の場合、全体で5万円~20万円程度かかることが多いです。
コーキングの施工方法には以下の2種類があります。
・増し打ち:既存のコーキングの上から新しいコーキング材を重ねて施工する方法で、比較的コストを抑えられるが耐久性はやや低い。
・打ち替え:古いコーキングを撤去し、新しいものに交換する方法で、耐久性が高いが費用も高くなる。
コーキングが劣化すると、外壁の防水性が低下し、雨漏りやひび割れの原因になるため、塗装と同時に適切な処理を行うことが大切です。
その他費用・諸経費
外壁塗装の見積もりには、塗装費用や足場費用のほかに、現場管理費、養生費、廃棄物処理費、出張費などの諸経費が含まれます。
・現場管理費:施工の品質管理や安全管理のための費用で、全体の5~10%程度が相場。
・養生費:塗装中に窓や玄関、植栽などに塗料が付着しないようにビニールやテープで保護する作業で、通常2万~5万円程度。
・廃棄物処理費:古い塗膜やコーキング材の廃棄にかかる費用で、1万円~3万円程度。
・出張費:業者の所在地から遠方の現場の場合、交通費や宿泊費が加算されることもある。
これらの諸経費は業者によって異なり、金額の設定が不明瞭な場合もあるため、見積書をよく確認し、不明点があれば業者に説明を求めることが重要です。
外壁塗装相場見積もりを依頼する際の注意点
見積書の確認事項
見積書には、工事内容、使用する塗料、塗装面積、各項目ごとの費用などが詳細に記載されている必要があります。
記載が曖昧な場合や、不自然なほど安い見積もりは注意が必要です。特に以下の点をチェックしましょう。
・塗装面積が正確に記載されているか
・使用する塗料の種類・メーカー・グレードが明記されているか
・工事期間と作業工程が明記されているか
また、追加費用が発生する可能性についても、あらかじめ業者に確認しておくと安心です。
契約書の確認
契約書には、工事内容、費用、支払い方法、工期、保証内容などが明確に記載されている必要があります。
契約前にしっかりと内容を確認し、不明な点があれば業者に質問するようにしましょう。
・保証期間の確認:塗装工事には通常5年~15年程度の保証がつきます。
・追加費用の発生条件:後から追加費用を請求されることがないよう、事前に確認が必要です。
・支払い方法の確認:一括払いか分割払いか、手付金が必要かどうかも要チェック。
外壁塗装費用を抑える方法
塗料選びのコツ
塗料の種類によって、価格や耐久性が大きく異なります。
高価な塗料は耐久性が高いですが、予算に合わせて適切な塗料を選ぶことが重要です。
耐用年数や機能性なども考慮し、長期的なコストパフォーマンスを重視しましょう。
施工時期の検討
外壁塗装の施工時期は、天候に大きく左右されます。
雨や雪の少ない時期を選ぶことで、工期が短縮され、費用を抑えられる可能性があります。
また、閑散期に施工を依頼することで、価格交渉が有利に進むこともあります。
FAQよくある質問
Q1. 外壁塗装の見積もりは、どのくらいの期間で作成してもらえますか?
A1. 業者によって異なりますが、一般的には1週間~2週間程度で見積もりが作成されます。迅速な対応を行う業者であれば、数日以内に見積もりを提示してくれる場合もあります。
見積もりを依頼する際には、現場調査(建物の状態確認)が必要になるケースが多いため、特に築年数が経過している建物や、劣化が進んでいる外壁では、詳細な診断に時間がかかることもあります。
また、繁忙期(春や秋)は業者の対応が遅くなることもあるため、余裕を持ったスケジュールで依頼することが重要です。急ぎの場合は、見積もり作成のスケジュールについて事前に業者に確認すると安心です。
Q2. 外壁塗装の工事期間はどのくらいですか?
A2. 一般的な戸建て住宅の場合、1週間~2週間程度が目安です。ただし、以下の要因によって工期は変動します。
・住宅の規模:延床面積が広い家ほど塗装面積が増え、工期が長くなる傾向があります。
・天候の影響:雨天や強風の日は塗装作業ができず、工期が延びることがあります。
・下地処理の有無:外壁の劣化が進んでいる場合、下地処理や補修作業に時間がかかるため、工期が長くなる可能性があります。
・屋根塗装の有無:外壁塗装と同時に屋根塗装を行う場合、作業が増えるため+3~5日程度追加されることが多いです。
事前に業者と工事スケジュールをしっかり確認し、工期の目安を把握しておくことが大切です。
Q3. 外壁塗装の支払方法はどのような方法がありますか?
A3. 外壁塗装の支払い方法は、業者によって異なりますが、一般的には以下のような方法が選択できます。
・銀行振込:最も一般的な支払い方法で、多くの業者が対応しています。
・クレジットカード決済:対応している業者も増えていますが、決済手数料がかかる場合があるため、事前に確認が必要です。
・リフォームローン:塗装費用が高額になる場合は、リフォームローンを利用することも可能です。銀行や信販会社と提携している業者も多いので、分割払いを希望する場合は相談するとよいでしょう。
・現金払い:少額の工事費用なら可能ですが、高額な場合はリスクがあるため、あまり一般的ではありません。
また、支払いタイミングについても業者ごとに異なり、「着工前に半額」「完工後に残額支払い」といった分割方式が多く見られます。
全額前払いを求める業者には注意し、契約前に支払い条件をしっかり確認しておくことが重要です。
まとめ
外壁塗装は、高額な費用がかかるため、事前に費用をしっかりと把握することが重要です。
今回紹介した費用相場や見積もりの項目、費用を抑える方法などを参考に、後悔のない選択をしてください。
そして、契約前に必ず契約書の内容をしっかり確認することを忘れないでください。
--------------------------------------------------
株式会社市川工務店
〒238-0025
神奈川県横須賀市衣笠町12-5
電話番号(フリーダイヤル) : 0120-411-419
電話番号 : 046-851-0699
FAX番号 : 046-852-0299
横須賀市にて屋根塗装を実施
各種塗り替え工事を横須賀で
横須賀市にて外装リフォーム
--------------------------------------------------