相見積もりで大事なことって？

皆様「相見積もり」という言葉をご存じですか？
リフォームや工事を考える際、まずは工事費用の見積もりを知りたいと思いますよね。
しかし、1社からの見積もりだけでは、その金額が適正かどうか判断するのは難しいこともあります。素人の方が相場を知らないために、過剰な金額で見積もられている可能性もあるでしょう。
そこで重要なのが、「相見積もり」です。

1. 相見積もりって何？
2. 外壁塗装の見積もりと相場
3. 見積もりの比較ポイント
   1. 内訳の詳細性
   2. 塗装面積の計算方法
   3. 適正な価格の判断
4. まとめ

１．相見積もりって何？

相見積もりは、1つの工事に対して複数の業者から見積もりを取り、それを比較検討することです。
これは、車を売るときや中古品を買い取ってもらうとき、車検の見積もりを複数店舗で比較するのと同様に、日常的に行っていることなのです。

今回は、外壁屋根塗装工事をお考えの方へ、相見積もりの重要性や見積もりを比較する際のポイントについてお伝えします。

２．外壁塗装の見積もりと相場

外壁屋根塗装工事の場合、一般的な戸建ての建坪である30坪前後であれば、工事費用の相場は大体80～150万円です。
※塗料の種類や劣化状況により費用は変動します。

劣化状況によりますが、雨漏りや屋根葺き替え工事など大規模な工事が必要ない限り、塗装工事だけで200万円以上になることはまずありません。
逆に安すぎる場合は、手抜き工事が懸念されるため要注意です。

３．見積もりの比較ポイント

見積もりを比較する際に注意すべきポイントは3つあります。

①内訳の詳細性

塗装の面積や使用する塗料など、見積もりの内訳が詳細に記載されているか確認しましょう。
すべて「一式」でまとめられている見積りは要注意です。
どんな塗料を使用するのか、塗装面積は何平米なのか、そういったことで本来なら金額が変わるものです。

②塗装面積の計算方法

建物には窓や玄関ドアなど、塗装しない部分がありますね。これを開口部と言いますが、開口部など塗装しない箇所がある場合、それが含まれた面積の見積もりかどうか確認しましょう。
塗らなくていい箇所まで含まれてしまうと、当然費用は高くなります。

③適正な価格の判断

見積もり金額が適正であるかどうかを判断するために、複数の業者からの見積もりを比較検討してください。

中には、専門用語を使って流暢に話す塗装業者もいて、お客様が内容をわからないまま、強い押しに流されるように契約してしまうケースがあります。
または「即決すれば値引きする」「今すぐ契約すれば〇〇サービス」など、食いつきのいい餌を撒いてくることも…(ﾟдﾟ)！

まとめ

見積もりと相見積もりの大切さ、外壁塗装工事の相場とポイントについてお伝えしました。

重要なのは、納得のいく見積もりを得るために、しっかりと比較検討すること。お住まいの大切な外観を美しく保つためにも、安心できる業者を選ぶことが重要です。

今まさに見積もりと睨めっこしてお見積もりに悩んでいる方、是非市川工務店にご相談ください。
しっかりと納得したうえで、大切な住まいを美しく生まれ変わらせましょう。
無料の現地調査・お見積りを行い、ご要望に合ったプランを提案いたします。お気軽にお問い合わせください！(^^)/♪