外壁と屋根の色の組み合わせで気をつけるべきこととは?解説します!
2023/06/19
外壁と屋根は家全体の印象を左右するため、慎重に組み合わせを考える必要があります。
ただ、どのような組み合わせが良いのか、わからない方も多くいらっしゃいます。
そこで本記事では、屋根におすすめの色と外壁におすすめの色について解説します。
ぜひ最後までお読みください。
□外壁と屋根の色の組み合わせで失敗しないための考え方とは?
ここでは4つのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ポイントを把握して、まとまりのある外観を目指しましょう。
1.目立たせたい場合は補色を利用する
補色とは、特定の色から見て反対の色を指します。
外壁塗装では、赤の補色は緑、黄色の補色は青紫が当てはまります。
補色を並べると互いの色が引き立つため、住宅を目立たせたい方におすすめで、逆に落ち着いた印象にしたい場合は補色ではなく近い色同士を組み合わせると良いでしょう。
2.サイディングの切れ目で色分けする
サイディング外壁で作られた住宅の場合、色の境界線を目立たせないためにもサイディングボードの境目で色分けをすると全体的に綺麗に見えます。
3.ベランダだけ違う色で塗る
ベランダのみを違う色で塗装すると、まとまりがなくなるのではと思われるかもしれませんが、かえってメリハリがつきバランス良くまとめられます。
また、ベランダ部分が強調されて見栄えも良くなるでしょう。
4.外壁は薄い色、屋根は濃い色を選ぶ
屋根も薄い色で塗装してしまうと、外壁と似たような色になってしまい、家全体がぼんやりとした見た目になってしまいます。
そうならないために、屋根は濃い色を選ぶことをおすすめします。
□外壁と屋根の色を選ぶポイントとは?
外壁と屋根によって、色選びで気をつけるべきポイントは異なります。
*外壁
外壁は個性的な色で塗ってしまうと、周囲から浮いてしまう恐れがあるため、落ち着きのある色で塗装するほうが無難です。
また、お住まいの地域が景観ガイドラインを定めている場合、周囲から浮いてしまう色や外壁に馴染みのない色に関しては使用できないことがあります。
*屋根
屋根は外壁とは違い、外壁と同系色の濃い色を取り入れると良いです。
屋根の色を選ぶ際も、景観ガイドラインの有無や内容を確認しておきましょう。
□まとめ
外壁は薄めの色、屋根の色は外壁と同系色の濃いめの色でまとめると家全体にメリハリがつき、綺麗にまとめられます。
屋根と外壁の色の組み合わせは、メリハリをつけることが大切です。
屋根と外壁の色の組み合わせでお悩みの方は、当社にお気軽にご相談ください。
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