手抜き工事の見抜き方と回避方法について紹介します！

外壁塗装の手抜き工事は見た目には分かりにくいですが、長期的な問題を引き起こす可能性があります。

本記事では、消費者が手抜き工事を見抜くためのポイントを解説します。

塗料の選定や下地処理の手順などチェックすべきポイントをご紹介します。

適切な外壁塗装を選ぶために、手抜き工事の見抜き方をマスターしましょう。

 

□手抜き工事の見抜き方

 

1．高圧洗浄は見えない所もしているか

 

高圧洗浄は外壁に付着している汚れや古い塗膜を落とし、塗料の密着力を上げる必要不可欠な作業です。

この高圧洗浄を行わないと、塗料がうまく付着せずに塗料の効果が十分に発揮されません。

高圧洗浄の手抜きは屋根でよく見られます。

コケや汚れなどがしっかり落ちているのか確認しましょう。

 

2．コーキングの撤去はしているか

 

コーキングは建物の隙間を目地材で充填している部分を指します。

通常外壁塗装を行う場合、古いコーキングを撤去してから新しいものを打ちます。

古いコーキングが撤去されているのかチェックするようにしましょう。

 

3．希釈率・乾燥時間を守っているか

 

塗料の正しい希釈率や乾燥時間は塗料のカタログに載っています。

これらの希釈率、乾燥時間を正しく守っているのか工事スケジュールをチェックしましょう。

 

□事前に手抜き工事を回避する方法

 

＊見積もり段階で丁寧に点検してくれる業者を選ぶ

 

外壁塗装を行う前、調査を行ってから見積もりを出します。

そのため、丁寧な調査がないと正確な見積もりが出せません。

手抜き工事を回避するために、その際の調査が丁寧かどうかチェックしましょう。

当社では匿名での簡単なお見積りが可能です。

些細なことでもお気軽にご相談ください。

 

＊工事説明や報告をまめにしてもらう

 

工事がスケジュール通りに進んでいるか、内容通りにやっているか工事中説明や報告をこまめに行ってもらうようにしましょう。

もし、手抜き工事をされてしまった場合は、まず依頼した業者に直接やり直しの依頼を、やり直ししてもらえない場合は第三者機関に相談しましょう。

 

□まとめ

 

手抜き工事を予防するために、見積もりが丁寧に行われているか確認し、工事中も進捗をよく確認するようにしましょう。

当社は創業して以来、50年に渡って周辺にお住まいのお客様からのさまざまなご依頼にお応えしてきた実績があるため、数多くの現場に携わって蓄えた外壁塗装の知識やノウハウを活かした質の高い施工が可能です。

外壁塗装をご検討中の方はぜひ当社までご連絡ください。