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ALC外壁の劣化サインを見逃すな!メンテナンスで住まいを守る!

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ALC外壁の劣化サインを見逃すな!メンテナンスで住まいを守る!

2024/09/16

ALC外壁は耐久性・断熱性に優れ、多くの住宅で採用されていますが、経年劣化は避けられません。

本記事では、ALC外壁の劣化サインと、適切なメンテナンス方法を解説します。

外壁メンテナンスは、建物を長持ちさせるために欠かせません。

 

ぜひこの記事を参考に、ご自宅のALC外壁の状態をチェックしてみましょう。

 

ALC外壁とは?

ALC外壁の基本

 

ALCは「軽量気泡コンクリート(Autoclaved Lightweight Concrete)」の略で、セメント・石灰・珪石などを主原料にした建材です。

内部に細かな気泡を含む構造により、軽量ながら断熱・耐火・遮音性を発揮します。

 

ALC外壁はパネル状に加工されたものが一般的で、住宅のほか、高層ビルや商業施設など幅広い建物に使用されています。

また、工場で製造されるため品質が安定し、現場での施工もスムーズです。

 

ALC外壁の種類

 

ALC外壁は、厚さや形状によっていくつかのタイプに分けられます。

厚さでは「厚型(75mm以上)」と「薄型(35〜75mm)」があり、厚型は鉄骨・RC造、薄型は木造住宅に多く使われます。

形状は平パネルとコーナーパネルが一般的で、意匠性を重視したデザインパネルも選べます。

 

ALC外壁のメリットとデメリット

 

ALC外壁の主なメリットは、軽量であること、断熱性、耐火性、遮音性に優れていることです。

 

軽量であるため、建物への負担が少なく、耐震性を高めることができます。

断熱性能が高く、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を保てる構造です。

耐火性にも優れているため、火災時の延焼を防ぎ、安全性を高めることができます。

遮音性が高く、外部からの騒音を軽減し、静かな居住環境を実現できます。

 

一方、ALC外壁のデメリットは、吸水性が高いことです。

 

ALC自体は多孔質であるため、そのままでは雨水を吸収しやすく、内部の劣化を招く可能性があります。

そのため、防水塗装やシーリング処理が欠かせません。

また、初期費用が他の外壁材に比べてやや高くなる傾向があります。

 

 

ALC外壁の劣化のサインを見つける

色褪せや変色はないか

 

ALC外壁の表面は、通常、塗料で保護されています。

 

紫外線や風雨の影響で塗膜が劣化し、色褪せや変色が起こります。

色褪せは、塗料の色が薄くなったり、白っぽくなったりする現象です。

変色は、塗料の色が部分的に変わったり、異なる色が現れたりする現象です。

 

これらは塗膜の保護性能が落ちているサインで、早めの再塗装が必要です。

 

チョーキングが発生していないか

 

チョーキングとは、外壁の表面を手で触ると、白い粉状のものが付着する現象です。

これは、塗膜が紫外線によって分解され、塗料の顔料が粉状になって表面に現れるために起こります。

チョーキングは塗膜の劣化が進んでいる明確なサインで、放置すればALCが雨水を吸収しやすくなります。

 

チョーキングが見られた場合は、早めのメンテナンスを検討しましょう。

 

カビやコケが生えていないか

 

ALC外壁にカビやコケが発生している場合、外壁の防水性が低下している可能性があります。

カビやコケは、湿気の多い環境を好むため、日当たりの悪い場所や風通しの悪い場所に発生しやすいです。

これらの微生物は、外壁の表面に根を張り、塗膜を傷つけ、ALC内部に水分を浸透させる原因となります。

 

カビやコケは美観だけでなく耐久性にも影響するため、洗浄や再塗装で早期対応が必要です。

 

 

ALC外壁の劣化を放置するリスク

雨漏りの危険性

 

ALC外壁の劣化を放置すると、雨漏りのリスクが高まります。

ひび割れやシーリングの劣化から雨水が浸入し、内部に水分がたまると室内まで浸透するおそれがあります。

雨漏りは、建物の構造体を腐食させ、シロアリの発生を招き、最終的には建物の寿命を縮める原因となります。

また、雨漏りは室内の壁や天井にシミを作り、カビの発生を促し、健康被害を引き起こす可能性もあります。

 

建物の構造への影響

 

ALC外壁の劣化が進むと、建物の構造にも悪影響を及ぼす可能性があります。

雨水の浸入によってALC内部の鉄筋が錆びると、ALC自体の強度が低下し、剥離や崩落を招くおそれもあります。

さらに、凍結と融解の繰り返しによる膨張でひび割れが拡大し、耐久性が損なわれかねません。

 

ALC外壁の劣化は、建物の安全性に関わる重要な問題であり、早期の対策が欠かせません。

 

修繕費用の増加

 

ALC外壁の劣化を放置すると、最終的に修繕費用が大幅に増加するおそれがあります。

初期段階であれば部分補修で対応できますが、劣化が進むと修繕範囲が広がり、内部の木材や断熱材まで交換が必要になることもあります。

 

定期的なメンテナンスを行うことで、劣化の進行を遅らせ、長期的に見て修繕費用を抑えることができます。

 

ALC外壁のメンテナンス方法

メンテナンスのタイミング

 

ALC外壁のメンテナンスのタイミングは、一般的に10年から15年ごとが目安とされています。

ただし、建物の立地条件や環境によって劣化の進行具合は異なるため、定期的な点検を行い、劣化のサインを見逃さないようにすることが重要です。

色褪せ、チョーキング、ひび割れ、カビやコケの発生などが見られた場合は、メンテナンスを検討するタイミングです。

シーリングの劣化も耐久性に直結するため、定期的な打ち替えや補修が欠かせません。

 

必要なメンテナンスの種類

 

ALC外壁に必要なメンテナンスの種類は、主に以下のものがあります。

 

  • 高圧洗浄:外壁の汚れやカビ、コケなどを除去します。
  • ひび割れ補修:ひび割れ箇所を補修材で埋めます。
  • シーリング補修:劣化したシーリングを打ち替えまたは増し打ちします。
  • 下地処理:塗装の密着性を高めるための下地処理を行います。
  • 塗装:外壁全体を塗装し、防水性を回復させます。

 

これらのメンテナンスで耐久性を維持し、建物の寿命を延ばせます。

 

まとめ

 

ALC外壁は、優れた性能を持つ外壁材ですが、定期的なメンテナンスが必要です。

劣化サインを早めに発見し、適切な時期に対処すれば、建物の寿命を大きく延ばせます。

メンテナンスの際には、ALC外壁の特性を理解し、適切な塗料や施工方法を選ぶことが重要です。

専門業者と連携し、定期的な点検とメンテナンスを行うことで、ALC外壁を長持ちさせることができます。

 

この記事が、ALC外壁のメンテナンスに関する理解を深め、適切な対策を講じるための一助となれば幸いです。

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