外壁塗装で部分塗装を選ぶメリットとは?費用や注意点、選び方も解説
2024/09/12
築年数が経ち、外壁の劣化が気になるけど、全面塗装は費用が不安で、部分塗装を検討している、費用を抑えながらも家を綺麗にしたい、そんなマイホームオーナーは多いのではないでしょうか。
外壁塗装は、家の寿命を左右する重要なメンテナンスです。
しかし、費用が高額なため、なかなか踏み切れない方も多いと思います。
部分塗装は、全面塗装に比べて費用を抑えられるため、近年注目されています。
この記事では、外壁塗装における部分塗装について、メリット・デメリット、費用、選び方のポイント、注意点などを詳しく解説していきます。
部分塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
□外壁塗装における部分塗装とは?
外壁塗装における部分塗装とは、外壁全体ではなく、劣化している部分のみを塗装する方法です。
費用を抑えつつ、部分的に外壁の美観を回復できるため、近年注目されています。
しかし、部分塗装は全面塗装と比べて、いくつかの注意点も存在します。
□外壁塗装で部分塗装を行うメリットとデメリット
部分塗装は、費用を抑えられたり、劣化している部分だけを補修できたり、塗装のタイミングをずらせたりと、多くのメリットがあります。
しかし、重ね塗りが必要だったり、耐久性に劣る可能性があったり、全体との色の差が目立ったりと、デメリットも存在します。
これらのメリットとデメリットを理解した上で、部分塗装を行うかどうか判断することが重要です。
1: 部分塗装のメリット
1: 費用を抑えられる
部分塗装は、全面塗装に比べて費用を抑えることができます。
外壁全体の塗装が必要ないため、足場代や塗料代などのコストを削減できます。
2: 劣化している部分だけを補修できる
部分塗装は、外壁の特定の部分の劣化を補修するのに適しています。
例えば、日当たりの良い場所にできたひび割れや、雨水の影響で色あせてしまった部分だけを塗装することがで
きます。
3: 塗装のタイミングをずらせる
部分塗装をすることで、外壁全体の塗装時期をずらすことができます。
例えば、外壁の一部に劣化が見られる場合、その部分だけを塗装することで、全体を塗装する時期を延ばすことができます。
2: 部分塗装のデメリット
1: 重ね塗りが必要になる場合がある
部分塗装では、既存の塗装の上に重ね塗りをする必要がある場合があります。
古い塗料と新しい塗料の密着性が悪くなると、剥がれやひび割れが発生する可能性があります。
2: 耐久性が劣る可能性がある
部分塗装は、全面塗装に比べて耐久性が劣る可能性があります。
これは、重ね塗りによって塗膜が厚くなるため、塗料の劣化が早まる可能性があるからです。
3: 全体との色の差が目立つ可能性がある
部分塗装では、全体との色の差が目立つ可能性があります。
特に、古い塗料と新しい塗料の色味が異なる場合は、色の差がはっきりしてしまい、見た目に影響を与える可
能性があります。
□まとめ
部分塗装は、費用を抑えつつ、外壁の美観を回復できる有効な方法です。
しかし、耐久性や色の差など、デメリットも存在します。
部分塗装を行う際は、メリットとデメリットを理解した上で、慎重に判断することが重要です。
判断に迷う場合や専門家による具体的なアドバイスが欲しいという方は弊社へご相談ください。
費用面を含め、お客様に寄り添った最適なプランをご提案いたします。
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