サイディング外壁が劣化しているサインとは?
2022/11/01
サイディング外壁が劣化しているサインを知っていますか?
外壁を長く安全に使用するためは、定期的な点検が欠かせません。
今回は、サイディング外壁が劣化しているサインについてご紹介します。
サイディング外壁が劣化しているサイン
サイディング外壁が劣化しているときのサインには、次のようなものがあります。
カビ・コケ
カビやコケが外壁につき始めたときは、早めに落とすようにしましょう。
放っておくと、外壁自体の劣化につながります。
色の変化
建築当時の外壁の色に変化が見られたときは、劣化のサインかもしれません。
紫外線や雨風に当たり続けることで、外壁が劣化が進んだ場合に見られる変化です。
チョーキング
外壁を手で触ったときに、チョークの様な粉がつくことがあります。
外壁の劣化が進むと、塗料に含まれる顔料が白い粉のようになってしまうのです。
塗料が機能を果たせなくなっているので、早めの対処を行いましょう。
コーキングのひび割れ
初めは弾力があったコーキングが、だんだんと硬くなってひび割れてくることがあります。
雨水が侵入したり、地震のときに崩れやすくなる原因にも。
外壁のひび割れ
外壁にひび割れができていたりはがれた部分があるときは、早急な対処が必要です。
ひび割れやはがれた部分から、雨水が入って内部の構造体が劣化してしまう恐れがあります。
まとめ
サイディング外壁が劣化しているサインは、カビやコケが生えたり外壁の色などに変化が出ている状態です。
コーキングや外壁のひび割れができた際は外壁内部に影響が出る可能背もありますので、早急に対処しましょう。
弊社では外壁塗装を請け負っていますので、外壁の状態確認も気軽にご依頼ください。