ラジカル塗料の特徴についてご紹介
2023/03/01
ラジカル塗料とは、外壁塗装や屋根塗装で使われる塗料の種類です。
さまざまな場所で使用されておりますが、どのような特徴があるのでしょうか?
そこで今回は、ラジカル塗料の特徴についてご紹介いたします。
ラジカル塗料の特徴
チョーキングが起こりづらい
チョーキングとは劣化現象の1つで、触れると手にチョークのような粉が付着します。
塗膜に含まれている白色顔料が、外壁の表面に浮き出てくるのが原因です。
ラジカル塗料はチョーキングの発生を抑えるよう作られているので、他の塗料と比較すると起こりにくい特徴があります。
防汚性と防カビ性がある
ラジカル塗料は、防汚性と防カビ性が高いです。
そのため日当たりの良くない北側や、湿気が発生しやすい場所にも適しています。
光沢が持続する
汚れや変色の起こりにくさも特徴のひとつです。
光沢が長持ちするので、長い間キレイな外観を保てます。
下地との相性がいい
塗装を行う際は、先に下地を塗ります。
ラジカル塗料は使い勝手が良く、さまざまな下地との相性が良いためほとんどの建物に使用が可能です。
コストパフォーマンスがよい
ラジカル塗料は、フッ素塗料と機能面がほぼ同じといわれておりますが、1㎡あたりの価格が約1,000円ほど安いです。
また長持ちするので頻繁に塗り替える必要もないため、コストパフォーマンスに優れています。
まとめ
ラジカル塗料には、チョーキングが起こりづにくく防汚性・防カビ性などが特徴です。
他にも多くの特徴がありますので、塗料選びの際は検討してはいかがでしょうか?
外壁塗装のプロである弊社ではご相談に対しても承りますので、気軽にお問い合わせください。