サッシから雨漏りする原因について
2023/05/15
雨の日の雨漏りで、お困りの方も多くいらっしゃいます。
雨漏りは屋根からだけでなく、サッシから起きることがあるのを知っていますか?
そこで今回は、サッシから雨漏りする原因についてご紹介いたします。
サッシから雨漏りする原因
外壁のヒビ割れ
サッシ周りは、防水シートが繋がっていません。
そのため外壁のヒビ割れで隙間ができてしまうと、建物内部へ雨漏りしてしまいます。
外壁のヒビ割れは塗装の劣化などで起こる場合もあるので、定期的に問題ないかチェックしましょう。
コーキングの劣化
サッシ周りにはサッシと壁の隙間を埋めて、隙間から雨水が入らないようコーキングが施されています。
しかし、コーキングは年数とともに劣化して、ヒビ割れて雨水の侵入が防げなくなる場合があるんです。
およそ5〜10年ほどで劣化が目立つことがありますので、新築から5年経過していればコーキングの状態を確認しましょう。
窓上部にある換気扇や配管
通常、換気扇や配管は雨漏りの原因にはなりません。
しかし、台風などで強風が起きると、想定外の角度から雨水が入りこんでしまう場合があります。
窓上部に換気扇や配管がある場合は、一度チェックしてみましょう。
まとめ
サッシから雨漏りする原因は、外壁のヒビ割れやコーキングの劣化が考えられます。
またサッシ上部の換気扇・配管から雨水が侵入してくる可能性もありますので、しっかり確認することが大切です。
弊社では雨漏りの原因となる屋根や外壁の塗装を得意としておりますので、ご不明点などがありましたらぜひご相談ください。