外壁材にはどんな種類がある?おすすめと選び方を紹介!
2023/12/07
新築やリフォームを検討する際、外壁材の選択は重要な決断です。
耐久性、コストパフォーマンス、そして美観へのこだわりを満たすために、おすすめの外壁材や選び方をご紹介します。
家を長持ちさせコストを抑え、家の外観で自分らしさを表現したい方々の、理想的な外壁材選びの参考になれば幸いです。
□外壁材のおすすめの種類とは?
外壁材には多様な種類があり、それぞれに特徴、価格帯、耐用年数が異なります。
以下に、主要7種類の外壁材を紹介します。
1.窯業系サイディング
窯業系サイディングは、価格が手頃でデザインのバリエーションが豊富です。
耐用年数は20〜30年とされ、さまざまなスタイルに合わせやすい材料です。
しかし、耐用年数が他のタイプに比べ短めであることに注意しましょう。
2.金属系サイディング
金属系サイディングは軽量で耐震性に優れ、価格も手頃です。
耐用年数は20〜30年とされていますが、錆びや腐食のリスクもあります。
3.木質系サイディング
木質系サイディングは自然な風合いと温もりが特徴です。
デザイン性が高い反面、価格が高く、メンテナンスが欠かせない点がデメリットです。
耐用年数は15〜30年と比較的短いことを忘れないようにしましょう。
4.樹脂系サイディング
樹脂系サイディングはメンテナンスが容易である一方、施工会社が少なく選択肢が限られることが欠点です。
耐用年数は20〜30年とされています。
5.モルタル
モルタルは左官会社による手作業で独自のデザインが可能ですが、ひび割れしやすく、定期的なメンテナンスが必要です。
6.タイル
タイルは耐用年数が長く、デザイン性が高いですが、初期費用が高額になる傾向があります。
7.ALC
ALCは耐用年数が非常に長く、断熱性にも優れているのが特徴です。
しかし、防水性には注意が必要です。
□外壁材を選ぶ際のポイント
外壁材を選ぶ際に考慮すべきポイントは価格、耐久性、デザイン性の3つです。
*価格
価格を重視する場合、初期費用だけでなく長期的なコストも考慮することが重要です。
例えば、モルタルは初期費用は低いものの、メンテナンスに関わる総コストが高くなる可能性があります。
*耐久性
耐久性は外壁材それぞれ異なるため慎重に選ぶ必要があります。
例えば、ALCは50〜60年程度持つことで知られ、長期的な視点での選択肢となり得ます。
*デザイン性
デザイン性を重視する場合、窯業系サイディングやモルタルがデザインの幅が広くて多彩です。
一方で、ALCはデザインの自由度が低いことに注意してください。
□まとめ
新築やリフォームを検討する際、外壁材は家の外観に大きな影響を与えると言っても過言ではありません。
耐久性、コスト、デザインの3つのポイントを踏まえ、自分の要望に最も合う外壁材を選ぶことで、理想的な家を実現しましょう。
今回ご紹介した各外壁材の特徴を参考に、あなたにとってベストな外壁材を検討してみてください。
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